「室内のドアの鍵がかかってしまって開けられないので、
開けてください」
と電話が入りました。
内容を詳しく聞いてみると、
ドアの内側のボタンを押してドアを閉めると
ロック状態になるタイプのカギだとのこと。
アルファの円筒錠かなあ～と思いつつ、
何はともあれ早速出動！
現場は沖縄市。
ドアのカギを見てみると、
見たことのないレバー錠がついています。
これは外国製ですね。
触った感触がザラザラでよくありません。
仕上げが雑なんでしょうね。
錠前の仕上げは今は関係ありません。
とにかく開けなくては！
鍵穴を覗いてみると５ピンのシリンダーです。
ピッキング開始！
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開きました！
ほっ。
室内側のレバーです。
ロック用のボタンが見えます。
小さなお子さんがボタンを押して、
ドアを閉めてしまったそうです。
お子さんは閉じ込められたわけではありません。
参考のためフロントを見てみると、
「Hyundae」と刻印があります。
ヒュンダイといえば韓国の会社で自動車を作っていますね。
錠前も作っていたんですね。
大きな会社ですから、いろんな関連会社があるのでしょう。
勉強になりました。
ご利用ありがとうございました。
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