ドアの上と下から出てくる棒の交換(北谷町)

電話で見積依頼が入りました。
「ドアの上と下から出てくる棒の交換できますか?見積お願いします。」
「ああ、レバーを起こして棒を出し入れするやつですね。フランス落しと言います。」
早速見積もりに行きました。
フランス落し
 
おかしくなっているのは下のフランス落しでした。
レバーをロックのほうに起こしてもロックしません。
おそらく、棒が錆びて短くなっているのでしょう。
レバー部分を外して見てみると、
やはり思ったとおりでした。
見積を提出し、後日OKをいただけたので再度伺いました。
ロッド比較
上の棒が錆びて短くなったもの、
下が新品の棒です。
ちょちょいと交換終了です。
棒がドアの中に入っている状態です。
入っている 
棒が出た状態です。
出ている 
棒が出たままで長期間そのままにしておくと、
ドア枠の棒を受ける金具に雨水がたまってしまい、
棒がずっと水に浸っていることになるので
錆びてしまいます。
時々ドアを開けて受け金具にたまった水をはきだしたほうがいいと思います。
ご利用ありがとうございました。
宮里カギ店
宜野湾市野嵩2-35-3
TEL:098-892-4273